SORASHIGE BOOKレポ(7/17) | NEWS Days...*

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SORASHIGE BOOKレポ(7/17)

 
 
※長文なので、PCからの閲覧をおすすめします。


こんばんは、NEWSの加藤成亮です。今週もスタートしました、FM Yokohma SORASHIGE BOOK。3回目ですね。いやぁ、3回目なのにね、実は昨日、千秋楽で大阪公演が終わったばっかりで、さすがに大阪公演で喉が吹っ飛んでいっちゃってね、軽く鼻声で体調崩してしまっているんですが、その辺をご理解いただけたらと思っております。じゃあメッセージ読んでみますか。

●成亮さん、今回は梅干し漬けましたか?

という(笑)すっかり梅干しキャラが定着してますが…。東京と大阪の合間にちゃんと漬けたんすよ、俺。今年は報告があって、塩分15%、ちょっと3%下げてみたんですが、いい感じでね。梅ってすぐにダメになっちゃうんですよ。ちょっと「やばい!カビが生えかけてる!」みたいなのがいっぱいあってね、かなりかき分けて大丈夫な超いい感じのやつだけをやったので、今年の梅干しは逆にいいんじゃないかっていう。熟しまくったやつの梅干しになるんじゃないかなっていう、期待を込めて。で、赤紫蘇って後から入れなきゃいけないんだけど、結構面倒くさいのよ。赤紫蘇ってあく抜きしたり色々やらなきゃいけないんだけど、今スーパーでそのまま入れればいいやつをそのまま売ってたのでそれを買ったの。去年もそれで漬けたんだけど、今年も買ったのに忘れたのよ、大阪行く前にやろうとしたのを。で、大阪で思い出して、「やべ!赤紫蘇入れてねぇ!」って共演者と飯食ってる時に「あーーっ!」って大きい声で言っちゃって(笑)「どうしたの?」ってなって、「実は梅干し漬けてるんですけど、赤紫蘇入れ忘れて」って言ったら、「なんだそれ」って言われて(笑)まだ俺も帰ってきたばっかりなんで、まだ入れられてないですけど、ちょっと急いでね、入れなきゃっていう段階です。そんな感じで我が家の梅干し元気にやってます、はい。

あともう1個。誕生日があったので、それにまつわるメッセージがすごくたくさん来てるんですけど…

●自分が10代の頃に見ていた24歳に比べて、自分が大人だなぁと思いますか?それとも子供だなぁと思いますか?

俺、20歳になった時は“うわぁ、20歳ってマジ大人だなぁ、追いついてないな、年齢に”って思ってたんだけど、さすがにね、去年と今年はね、梅干し漬けたりしちゃったせいで、いや行きすぎてんなぁって、自分で(笑)24歳に比べて、自分って大人だなって思っちゃってますね、軽く。逆に今年は若々しさを手に入れつつ、今年は僕、上半期に“今年はやるぞ!”と、いろんな意味で決めたんでね、今年はいろいろと気合いを入れて、驕り高ぶらずにね、いきたいなと思っております。

ではでは、それでは今週も30分宜しくお願いします。すごいメールの量ですね、ありがとうございます。リクエストが来ているので、その曲をかけたいと思います。今週の1曲目。NEWSのFLY AGAIN。

♪FLY AGAIN/NEWS

【加藤成亮の今週の1曲】

はい、今のはNEWSでFYL AGAINでした。

今週の1曲、やりますか。今回ね、急遽曲を変えたんですが、申し訳なかったなと思うんですが、スタッフの皆さんには。最初、「SUPER 8」って映画が今話題になってるから観に行って、最初にかかる曲、エンディングはMy Sharonaなんだけど、最初にかかる1曲はE.L.OのDon't Winy Done、E.L.Oすごい好きなんですよ、俺。まあまあ、E.L.Oについて語るのもなんだけど、それをかけようと思ってたんだが、別にSUPER 8の話できないなっていうか。何か、俺、あーゆう映画ってなんとなくノレないんすよね。ノレない理由いっぱいあるんだけど、だからね、面白い映画を勧めようとか思って。全然関係ないけど、オーケストラっていう映画を大阪公演終わって、帰りの新幹線で品川に向かうまでの間に観たんですけど、大泣きだよね。めっちゃ良かったわ。だからその話にしようかと思ったんだけど、曲1個も知らないわ。俺、チャイコフスキーとか全然詳しくないやと思って、かけられなかったんでぇー。

最近、映画館で観て相当良かった邦画がマイバックページっていう妻夫木さんと松山ケンイチさんの映画で、話は学生闘争の話なんですよね、時代の。よく言うじゃないですか、sixty nineって。あぁゆう安田講堂とかその事件があった時で、昔ドラマで父よあなたは偉かったっていうドラマに出た時に、その時代にタイムスリップするっていう役をやって、それからね、その時のことをいろいろ勉強したりしたことがあって、学生闘争時代って変な時代なんですよね。面白いんだけどすごく危険で、その1番盛り上がった時期よりちょっと遅れた人の話なの。だから、みんながカリスマ的になった人たちに憧れた世代になってきて、松山ケンイチさんが学生闘争で、言っちゃえばずっとテロみたいなのを起こそうとしているんだけど、結局口ばっかりなんだよね。最終的に、嘘ばっかり、ハッタリばっかりで。でもそいつを取材しようとしたジャーナリストになりたいやつなんだよね。だから2人とも誤っていくサマが、まぁ見事っていうか。山下さんっていう監督は人を撮るのが本当に上手いなぁと思って、相当良かったね。でも難しいし、そういうのが詳しくないし、好きじゃないっていう人は全然面白くないと思うんだけど。終わって、立てなかったな、俺。妻夫木さんの絶妙な顔で終わるんだけど、いやーいいっすよね。

で、そのマイバックページって過去の、あの時の日々みたいな意味なんだけど、それはBOB DYLANの歌なんですよ。その映画では、奥田民生さんと真心ブラザーズがコラボしてカバーしてるんですけど、それもすごいいいんだけどね。僕、BOB DYLANすごい好きなんだよね。そのBOB DYLANの元の曲を今日はかけようかなと思います。最初にあったメッセージとかぶるところがあるんですけど、サビっていうかコーラスが、“but I was so much older then , I'm younger than that now. あの頃の自分は今よりも老けてた。今はあの頃よりも若い”っていう歌詞で。そうなんだよね、学生闘争時代ってみんながすごく頭使って、変なところにいって。今の方が健全になっていくっていうか。そんな気が俺もする。頭でっかちな時代よりも、若くなってくというか、俺も今24歳より老けてんなぁって思うけど、まだまだ老けるけど、まだまだ老けるよ、俺は(笑)老けるけど、そのあと若くなるというかさ、ピカソが最期の晩年にね、やっと子供のような絵が描けたっていう感じになっていきたいよね(笑)ほんと俺、誰なんだろうって。本当ねー。いやいや、いいから!かけます!BOB DYLANでMY BACK PAGES。

♪MY BACK PAGES/BOB DYLAN

【シゲのどうでもいい話】

あははは、こんなジングルだったね(笑)本当にどうでもいい話っていうことじゃなくて、今回はどうでもよくないんだよ。舞台…実際に僕が千秋楽終わったばっかりなので、読んでみようかなーと思っています。

●女装するのに抵抗感ありませんでしたか?

まあ、あるよね(笑)全然あるよね。俺なんかさ、PVで女装1回した…、その話したっけ?してないか。PVで1回女装して、手越がすごい女装するから、手越が女装キャラみたいになってるんだけど、俺、その次に女装キャラみたいになってて、俺、別にやりたくてやってる訳じゃなくて、まぁ盛り上がるからやってるわけだし。台本読んでさ、「まじかー」って思ったよ。どうすんだろ?って。台本だとどういう風な女装か見えないし。でも演出家から、「俺が今までさせてきた女装の中で、グローブ座では1番可愛い」っていう称号を得て(笑)そう言われると悪い気はしないしなぁ、みたいな。でもね、最初はショートが似合う女装が出来るやつはなかなかいないからショートにしようって。なんか褒められてるとだんだん麻痺してくるもんでね、楽しくなってきちゃうね、途中からね。でもドキドキしたわ、毎回出る時にキャァーって言われるから、うわーどうしよう…みたいな。でもそれももうないのかと思うと、ちょっと寂しい気持ちにもなったりね、しましたね。

●兄弟関係や台詞が面白い舞台でした。ビターオレンジの出演者の皆さんで流行っていることは何かありますか?

共演者の1人が、一緒にやってる内田亜希子さんって僕のカウンセラー役の人がいたんですけど、その人がサンボマスターのTシャツを着てたんだよね。俺、サンボマスターに4月ぐらいにすっごいハマって、ずっとベスト聞いてたから、「あっ、サンボマスター好きなの?」って聞いて、てっきりサンボマスタートークが出来るのかと思ってたら、「いや、別に友達と1回野音に遊びに行っただけ」って言われて、全然話が盛り上がらなくて。「知ってる曲ある?」つったら、流行ったさ、電車男の主題歌しか知らないって話になって、「なんだよ、そんなんで着るなよTシャツ。俺すごいサンボマスター好きなんだから」みたいになって。「じゃあ、ベスト貸すから聴いて」ってなって、そっから俺がサンボマスター貸したの見て、他のみんなも「次俺も貸して、俺も貸して」ってなって、みんなサンボマスターを聴いてくれたんだけど、ただ結局最後まで誰ともサンボマスターのトークが出来ず、「聴いた?」って聞いたら「うん、1回だけ聴いた」とか「1周した」とか、サンボマスターあんなに熱いのにさぁとかいって、すごい寂しかったんだけど、そんな感じで、それは音楽だったけど。

あとは漫画を借りたんだよね。それは梶田役の中川さんから借りたんだけど、漫画の話になって、中川さんすごい漫画好きでピンポン、俺、松本大洋すごい好きで、好きなのは鉄コン筋クリートとか、青い春とか、花男も好きなんだけど、ピンポンは映画で観て、映画はすごい面白いし、あしたのジョーの監督だし(笑)観たのは10年くらい前だけど、すごい面白かったから、漫画がいいよって話になって、「俺、そういえば松本大洋さんのピンポンは読んだことない」つって、それで借りたけど、まぁ面白かったわ。俺、そんなに漫画読まないんだけど、あぁゆう変な絵、好きなんだよね。松本大洋さんの絵の、ゆるくて、ヘタウマみたいな感じなんだけど、めっちゃ上手いんだよね、実際。ギャグの感じとか、たまらんかったね。それでもう1回、鉄コン筋クリートとか読み直したり。俺、あぁゆう絵をいつか描いてみたいって。別に絵描きでもなんでもないけど(笑)なんか描くならこういう絵がいい、って気分になる。すげー好きなんだな。で、ピンポンがキャストの中で流行って、そんな感じっすかね。流行ってたことは。でも、楽しかったっすよ。キャストも仲良かったし、大阪も毎晩のように同じ話ばっかりしてね。

毎回本番前に円陣を組もうっていって、俺が言い出しっぺで、円陣つってもなんとなく持ち回りで、1回挨拶して、ローテーションで仕切ってこうみたいなことになって、最初、俺やって、城島くんやって、中さんやって、徹さんやって、年配順であとはやってって、さっき言ってた内田さんはサンボマスター着てるけど好きじゃないとか、みんなが肩透かし食らうキャラクターなんだけど、円陣を組んで“エイエイオー”ってすると、みんな“行くぞ!オー!”みたいな感じなんだけど、その人は“エイ、エイ……オー”みたいな、ちょっと外れるわけよ。なんなんだろうね、って言って。毎回その人になると、みんなにいじられる愛されるキャラクターだったから、“なんか下手だね”とか“何でそんな円陣の掛け声が下手なの?”みたいなことで、みんなで軽く小バカにしてた訳ですよ。それでもひょうひょうとしてるんだけど、内田さんは。あまりにも下手で、徹さんって久ヶ沢徹さんと“絶対体育会系の部活やってないっすよね、中高で”とか言って、“絶対、あんな円陣の組み方は体育会系じゃ、絶対ないよね”とか言って、“そうっすよね、絶対。あるとしても、ソフトボール部とか絶対そんなことはないですよね”とか言って、“ソフトボール部だったら笑うねー”とか言ってて、“何部?”って聞いたらソフトボール部で(笑)“まじかよ!”つって“何やってたんだよ6年間!”つって(笑)“どこのポジション?”つったら、投手だったわけよ。ピッチャーで、“がっつりじゃん!”とかいって。そういうミラクルがねあったね。楽しかったなー。寂しいですよ。ま、こんな感じで。いい舞台でしたね。またいつか、舞台はねーやんないとだめだ。忘れるし、一番勉強になるし。いい経験でした。

それでは、舞台の質問まだまだお待ちしております。もし、あれば。面白い質問があれば、答えていきたいと思うんで、是非是非そういったメールもお寄せください!それでは最後の曲です。NEWSでWake Up。

♪Wake Up/NEWS

はい、NEWSの加藤成亮がお送りした、SORASHIGE BOOK。いやぁ、だいぶ慣れてきたっていうか。気合いが。油断してんのかな?今日は話が上手くまとまってなかった気がしますが…。

皆さんからのメッセージいっぱい待ってます。略し方ね。SORASHIGE BOOKの略し方とか。舞台の感想、質問。ドラマの感想、質問。何でもいいので、是非是非。企画の募集もやっております。好き勝手に送ってください!みなさんからのメッセージいっぱい待ってます。Eメールアドレスは ssb@fmyokohama.co.jp。車を運転している人は、必ず車を止めてからメールしてください。

この番組のブログがFMyokohamanのホームページから見れるそうなので、是非是非アクセスしてください。僕が紹介した映画とか、音楽とか、載っけてくれてるみたいなので、そこも盛り上がってくれればいいなと思っております。

はい!FM Yokohama SORASHIGE BOOK。お相手はNEWSの加藤成亮でした。また来週!


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昨日のnews evey.
レポは今夜作成します。
UPするのは明日になると思います。
 
 

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